ノートの数が1万になったのでEvernoteの使い方について考え直す ~クラウド情報整理術を読んで~
Evernoteを契約してから4年ほどたったこともあり、そろそろ総ノート数が1万を超えそうになってきました。もはやEvernoteがないとちょっと生活に困るくらいになっては来ています。
ただ、契約した当時は、本を読んだりして、使いたい機能をいろいろチェックしたりしてたのですが、なんとなく準備がいるものは先延ばしにしたりしていて、できてないところがありました。
そこで、今回は私が自分で使ってみてすごく良かった機能と周辺グッズ(主にスキャナと裁断機)をまとめようと思います。ただ基本的な使い方しかしていないので、すでに使っている人は参考にならないと思います。これの続きの記事ではマニアックな機能も調べたいなあと思います。
私が今までに一番参考にした本は村上崇さんのクラウド情報整理術という本です。
この本はエバーノートとグーグルを使って、いろんな紙類を一元化しよう!というコンセプトで書かれています。
1.紙を電子化してエバーノートに保存する
私は基本的にメモするのは紙が大好きなので、ノートに書いてしまうんだけど、スキャンスナップを使って紙をできるだけ減らしています。
ちぎれるロディアを使ったり、カッターを使ったり、裁断機を使ったりして、スキャンできる状態に持っていきます。
本も裁断だけしてくれるサービス(裁断ドットコムとか)に頼んで、スキャンスナップを使って、自分でちまちま自炊しています。(自炊まで頼むと違法)
プレミアム会員だとPDF内の文字検索が有効なので、電子化してエバーノートに入れておくと、ささっと検索できて便利です。
これは私も持っていて、裁断機のわりに軽いし、なにより歯が隠れていて安心。
薄いノートくらいなら簡単に裁断できます。
本格的な裁断機↓は購入当時、レビューに指の先がなくなったとか書いてあったので、不注意な私は買うのやめました。慎重かつパフォーマンス重視な人は買ったらいいと思います。
小さいのは書類用にささっとスキャンできて便利。
本の自炊をするなら大きいのがないと大変かも。下のスキャナよりも、もう少し小さいのを使っていましたが、苦労しました。継続スキャン設定にして、何度か小分けにした本を起き直せば本もまるまるスキャン何とかできましたが。。
どうしても壊したくない本やノートには非破壊スキャナー(上からとるタイプ)
2万円未満の非破壊スキャナーもある。デスクに常においておいたら便利だろうなあと思う(持ってません)。
2.写真をエバーノートに保存する
スマホを手に入れてからは、付箋とか小さい紙切れにメモしてした場合、残したいときは写真にとってエバーノートに保存しています。
さらに、Scanableというちょうちょのアイコンのアプリを使えば、カメラを書類に向けるだけで原稿の大きさを検知して文字を強調した画像ファイルを保存してくれます。
このアプリは名刺をスキャンすると、情報を自動で分類してくれるので、すぐれものでした。
これは黒ペンだけでメモしたときとかは認識率も高いし、すごく便利でした。ただほかの筆記用具だと微妙かも。
あとは普通に旅行とかで写真を撮った時に、携帯だけに保存しておくと後々バックアップがめんどくさいので、エバーノートから写真を起動してしまえば即、同期されるのでとても楽です。
3.タグ付けする
ノートブックにタグをつけておくと、1ステップでグループ化できるのですごく便利です。
最近は、Evernote web clipperからタグ付けをよくやるのですが、情報の分類と確認がかなり楽になりました。(ノートになってからタグ付けするよりラク)
ほんとに基本で終わってしまいました。。
6年前に出版されてるけど、まだまだ(私にとって)役立つ情報があったので、ちゃんと生かしていきたいと思います。
参考文献
エバーノートとグーグルを使えばすべてのノート・メモ・書類が一元化できる! クラウド情報整理術
- 作者: 村上 崇
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2010/09/05
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 773回
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