初心者向けの株の買い方 6時間でわかる株の授業
株を買ったことがない初心者が株を購入するまでに、最低限必要だった情報をまとめていきたいと思います。
信用取引と現物取引
株を購入する取引の種類には、
があります。 信用取引では、自己資金以上の取引が可能なので、大きく儲けることができますが、大きく損をして、借金を背負う可能性もあります。 現物取引は自己資金以上に損する可能性はありません。 そのため、初心者は現物取引がおススメだそうです。
指し値注文と成り行き注文
株を購入するときに、
- 指し値注文
- 成り行き注文
の2種類から選ぶことができます。 いくらでも良いから、出来るだけ早く株を購入することを成り行き注文 決まった値段で購入することを指し値注文 といいます。 成り行き注文は、予想外の値段で購入されてしまう危険があり、指し値注文はなかなか購入が決まらない危険があります。 初心者や資金に限りがある人は指し値注文がオススメだそうです。
「特定口座・源泉徴収あり」が簡単
確定申告が不要となるため、初心者やめんどうくさがりは「特定口座・源泉徴収アリ」を選択する方が多いようです。 こちらを選ぶと、
- 20万円以下の収益でも源泉徴収されてしまう
- 確定申告することでできる損益通算(損失が出た場合、その分を翌年の利益から差し引くことができる)ができない
といったデメリットがあります。
テクニカル分析とファンダメンタル分析
株の値動きを予想する代表的手法は
- ファンダメンタル分析:企業の財務状況や実態価値を分析
- テクニカル分析:過去の値動きを分析して発見したパターンから将来の値動きを予想する分析
があります。
参考文献
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投資の本を読んでいると、初心者には株よりも投資信託をおすすめされていることが多いです。 投資信託に関する記事はこちらです。 投資信託はリスクを取れない人間のやるもの? 投資信託を始めてから半年間でやったこと マッキンゼーが予測する未来と新興国への投資