広告を見ないためにお金を使うメリット

もし広告を見なければ、買わずに済んだのになと思うことがあります。 なので、最近は出来る限り広告を見ないように生活しています。 今回は、実践しているアイディアをいくつか紹介します。

テレビを見ない

テレビを見るのはやめました。 テレビで放送しているのを見るときは、録画してCMは飛ばすようにしています。

マンガや音楽に課金する

最近は無料マンガのアプリが増えました。 ですが、無料で読むためのチケットを獲得するのにCMを見なくてはならないアプリも多いです。 音楽についても同様で、ただで利用すると、YouTubeは広告が入ります。 これが煩わしいので、Amazonのプライム会員になり、プライムリーディングとプライムミュージックを使い倒して、マンガと音楽に対する欲求を解消するようにしています。

スーパーやコンビニで買い物をしない

広告とは少し違いますが、スーパーやコンビニは物を買わせるための工夫がたくさんしてあります。 そのため、つい余計なものを買ってしまいます。 なので、普段の食事に必要なものはコープの宅配で頼むことにしました。 私の使っているデイリーコープは、夕飯用にお弁当を届けてくれるのが魅力で契約しました。 お弁当のほかにも、ミールキットや牛乳、食パン、たまごやちょっとした冷凍食品なども選べて、いっしょに届けてくれるので、とても便利です。 何より、食べる分だけの食事、食材がとどくので、食品の無駄が全くなくなりました。 デイリーコープのラインナップには、お菓子やジュースなどの嗜好品がほとんど載っていないので、誘惑に負けることがなくなりました。 今では1週間全くスーパーに行かなくてもなんとかなっています。

広告に溢れる世界

ここ10年で、広告を載せるための媒体が急増したようにおもいます。 せいぜいテレビCM、新聞広告くらいだったのが、スマホを握っていると、注意しないと次々に広告が目に飛び込んできます。 映画ゼロの未来では、道を普通に歩いているだけで、広告がどんどん目に飛び込んでくるような、仮想現実の世界を描いています。 ゆくゆくはそんな世界になるのかなぁと少し煩わしく感じました。 今までは情報を得るためにお金を払う時代だったように思いますが、これからは情報を遮断するためにお金を払う時代なのかなと思っています。 いたちごっこになりそうですが、これからも、不要な広告に、物欲をしげきされないように積極的に身の回りの情報を質の良いものに変えていきたいなと思います。