登山靴の選び方とお手入れグッズと普段使いについて

 

三年ぶりくらいに山登りをしよう!ということで某登山ショップで登山靴を購入しました。

 
初めて登山靴を買った10年ほど前、アウトドアショップはもっと色味が暗いものばかりで、明るい色があったとしても夜目立つための蛍光色くらいでした。
 
が、久々に行ってみると、パステルカラー、ビビッドカラーのものがたくさんあってずいぶん様変わりしてました。以前より店内を見るのが楽しくなった気がします。(とかいいつつ結局茶色の登山靴買いましたが…)

 

店員さんに聞いた登山靴の選び方

 
登山靴には
 
①足首が完全にでてるもの
②くるぶしくらいまで覆われてるもの
③完全に足首が覆われており固定されるもの
 
の大まかに3段階くらいあります。
 

 

足首が出てると疲れにくいですが、捻挫しやすいらしい。また、足首が完全に覆われてるものは山で何泊もする上級者向けで、初心者はむしろ足が疲れやすくなるそうなので、真ん中のものにしました。
 
ちなみに山に登るときは分厚い専用靴下を履きます。スキーとかに行く時とかにも使えるし、ケチらず丈夫で良いやつを買うべきと思います。あとは登山靴買う時に、この靴下を履いて試さないといけません。お店でも借りれますが、そういうのが嫌な人や自分の靴下を履いた時の履き心地を確かめたい人はぜひ自分のを持って行きましょう。
サイズは、靴下を履いた状態で、つま先側に足をトントンして寄せ、かかと側の靴と足の隙間に指が一本入るくらいが望ましいそうです。
 
ちなみに私は普段のサイズより0.5cm小さいものがぴったりでした。店員さんによると、もともと大きめに作られてるらしいのでよくあることらしいです。
 
で、実際、山に登る時には逆にまず、足をかかと側にトントン寄せて履きます。そのようにして靴を履き、お店に石付きのスロープが置いてあったので、こちらで登り降りのときに足が靴の中で必要以上に動かないかチェックして購入を決めました!
 
 
登山靴を新調した場合、履き慣らしをすることが必要です。
普段の生活で、1週間くらいは使っておいたほうがいいみたいです。
 

登山靴のお手入れ

 
登山靴はまず買ってすぐ、汚れのつく前に防水スプレーをかけるのが効果的だそうなので、こちらのスプレーを購入しました。これは皮だけでなく布にもかけていいそうなので、私の古くなったレインコートやバッグにもかけようと思います。
 
登山後、靴の外側はシャワーの水をかけて、汚れを落としていいそうです。完全防水なので。靴の中は水かけ厳禁なので、中敷を取り出して、よく乾燥させ、消臭・殺菌スプレーなどをかけ、乾燥したところに保管するのが望ましいです。

 

Collonil(コロニル) 万能防水スプレー ナノプロ 300ml

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登山靴の普段使い

 
登山靴というのは人によっては、年に一度使うか使わないかになってしまうと思いますが、お店の人のオススメは雨の日、雪の日にレインブーツやスノーブーツの代わりにすることだそうです。滑りにくいし、完全防水だし、確かにすごくいい活用方法だなと。今回買った登山靴は何にでも合わせやすそうなデザインにしたので、そうやって普段も活用したいなと思います。