ハッカ油のアルコールスプレー
そろそろ夏も終わりに近づいているけど、この夏活躍したのがハッカ油のスプレーだった。
ハッカ油とアルコールを混ぜて専用のスプレー缶に入れるとできる。
▼アルコールの小分けや消臭剤の小分けに使えるスプレーボトル
ハッカの匂いはコバエよけにもなるので、キッチンスペースの除菌にも使えるし、直接アルコールを吹き付けることができるので、汚れも取れやすい。
諸事情により、いろいろ片付けをする必要があったので、収納ボックスなど、アルコール消毒をする必要があったけど、ウェットティッシュだと大量に使う必要があるので、これもアルコールスプレーとキッチンペーパーで代用したら、ほんのりハッカのいい匂いがのこって、すっきりしていてよかった。
笑えて感動できるゾンビ映画 ウォーム・ボディーズ
最近はめっきり映画を見れていなかったのですが、前々からCMが面白そうなことや口コミが良さそうで、気になっていたコメディ風のゾンビ映画『ウォーム・ボディーズ』を見ました。
ゾンビ映画は食傷気味だったのですが、他とはテイストが全く異なっていたし、面白かったです。
人間がゾンビを恐れて、離れて暮らしている世界で、ゾンビの生活領域に潜入した女の子にゾンビが一目惚れ。
なんとか好かれようと一生懸命になるうちに、人間だった頃を思い出し、体にも変化が現れてくるというもの。
主演の男ゾンビがゾンビらしいぎこちなさでなんとかヒロインに自分をアピールしようとするところとか、ゾンビの本能?(人をたべちゃうところとか)を抑えよう、隠そうとするところが笑えて、しかも可愛くみえてきてホッコリしてしまいました。
冒頭でヒロインの彼氏の脳みそを食べるという衝撃のシーンもあったのにもかかわらず・・・。
人間VSゾンビという今まで見たきた映画の枠組みでは、ひたすら倒される・殺される対象でしかなかったゾンビに共感するというのは考えられなかったけど、ゾンビが愛おしく思えて、応援したくなってしまう変わり種の映画でした。
ちなみにこの映画はアマゾンプライム会員ならば、別料金無しで見ることができました。
12の富と7つの恐怖 ナポレオン・ヒルの自己実現を読んで(2)
ナポレオン・ヒルは貧困からはなんとしても逃げ出さなくてはならないと言っている。
単に貧困から抜け出し、富を手に入れると入っても、無駄にお金を蓄えろと言っているわけではなく、心も豊かにしなければ意味がないと主張していて、特に、12の富を手に入れ、7つの恐怖から開放されることを目標にするべきだとしている。
また、人間が行動を起こすのには主に9つの基本動機が存在していて、自分も他者も理解する上で知っておくべきと書いてある。
1.積極的心構え
2.体の健康
3.調和の取れた人間関係
4.恐怖からの開放
【7つの恐怖】
①貧困の恐怖
②他人から批判される恐怖
③病気と肉体的苦痛の恐怖
④愛情を失う恐怖
⑤自由を失う恐怖
⑥老いの恐怖
⑦死の恐怖
5.目標達成への希望
6.強固な信念
7.幸運の分かち合い
8.仕事への情熱
9.心の開放
10.自己鍛錬
11.人間理解
【9つの基本動機】
①愛情
②性欲
③物欲
④自衛本能
⑤心身の自由本能
⑥自己表現よく、名誉欲
⑦死後不滅の欲求
⑧怒り
⑨恐怖
12.経済的安定
ちなみに本書には『失敗を招く54の原因』と言うものもリストアップされていて、そちらは大量なのでメモはできないけれど、どれも非常に参考になった。
つい最近仕事に対してのモチベーションが下がり、誰かに報復したい気持ちになったことがあったので、故意に不正直なことをしたり、やりかけた仕事を放り投げたりといったことをやりたい衝動にかられてしまったことがありました。
まさにこの54の原因のうちに入っていたので、この本に今めぐりあえたことが何かの抑止力になったら良いなと思いました。